今年作ったものの使用感やらなんやら
この記事は自作キーボードAdvent Calender #3の20日目の記事です。
はじめましての方ははじめまして、@bassKK28ことかっしーです。
自作キーボード #2 Advent Calendar 2018 - Adventarの初日にも記事を書いたので読んでくださった方はありがとうございます!
自作キーボードをいろいろと作った年となった2018年ですが、自分がどのキーボードを作ろうか調べているときに、ビルドログなんかはポンポン見つかったのですが、市販のキーボードでよくある使用感などのレビューっていうんですかね、そういった情報があまり手に入りませんでした。
なので今年自分が作ったものだけですが、作るときに困ったことや、使用感を書いていきたいと思います。誰かの役に立てれば幸いです。
では時系列順に書いていこうと思います。
共通事項
Pro microには固有の"もげ"という問題があったりするので、すべてのキーボードに
こういったマグネットケーブルを用いています。Aliexpressなんかではかなりやすく売ってたりするので、もげてつけなおすなんて苦行をしたくなければ素直に使うといいと思います。
どのキットにも開発者本人様が用意してくださっている公式のビルドログが存在します。基本的にはこれに従って作成すれば大丈夫だとは思いますが、もしわからないことや躓いてしまったら、TwitterかDiscordで質問してみると解決策がみつかるかもしれません。
Lily58
ゆーち (@F_YUUCHI) | Twitterさんが作成しているLily58を初めての自作キーボードとして購入しました。
10月ごろに行っていた先行販売Super early birdを衝動買いしました。
冬コミでソケット版などの新作も販売するみたいですので、購入を検討している方は足を運んでみてはいかがでしょうか。(ソケット版ほしい)
作成時
- 中学生以来のはんだ付けだったので、どの程度はんだを盛っていいかわからなかった。
- スイッチが完全に押し込めておらず、若干浅くはまった状態ではんだを付けてしまった。
- Pro microのもげ防止のためエポキシ接着剤を盛ったときに、コネクタの内側に侵入してしまい除去に手間取った
- 設計に余裕があるため、大きな問題ではないが、Pro microが若干斜めってしまった。
- キーマップを書き込むのに使うMSYS2の導入に手間取った。
使用感
初めてのColumn staggered keyboardのため、慣れるか心配でしたが、1日くらいいじってたら自然と慣れました。
作る際も、PCBにダイオードの向きなんかのガイドはしっかり書いてありますので、混乱せずに作ることはできるかと思います。
個人的にはキーの数はちょうどいい感じで、列のずれもずれすぎず打ちやすいです。
ちょっと気になる点としてはデフォルトのキーマップを基にした配列で使う時に、Cherryプロファイルなんかのキーキャップを使うと、"-"のキーなどの高さが若干ずれてしまいます。正直打っている時には全然気にならないのでいいと思います。それかBig bangでも使えば見栄え良くなります。
デフォルトではプログラムなんかを書く際によく使う、"\"、"+"、"="、"|"といったキーがデフォルトレイヤーには存在しないので、レイヤー切り替えで配置する必要があったりします。この辺をレイヤー切り替えでやりたくない人はもう少しキーの多いErgo Dashとかがいいと思います。
あとは、左右の親指のところのキー位置が絶妙でかなり押しやすいです。
Mint60
ゆかり (@eucalyn_) | Twitterさんが作成しているMint60です。
自分は天キーに参加した際に購入しました。Boothや各種イベントで販売を行っていましたが、現在はECサイトを開設しており、ここで購入することができます。
初心者の人にも優しく、キーキャップ・キースイッチなんかがセットになっているものもあり、沼に落とすには最適とっつきやすいキットかと思います。
(ゆかりキーボードファクトリー開設おめでとうございます!)
作成時
- 公式のビルドログがかなり丁寧に書かれているため、基本的に混乱することはないと思います。自分は特に躓いてこともなくJOJOを見ながらサクサク作ることができました。
- とりあえず組み立てて、動作確認をしていた時に、特定の列のキーだけ反応がおかしいことがありました。私の場合は4の列のキーを押すと、その列のキーがすべて入力されるというものでした。(4、R、F、Vを押すと4rfvと入力されてしまう)これは基盤裏に実装したLEDテープがショートしているのが原因でした。基盤に接するテープの面にマスキングテープを張ることによって改善できました。Twitteを見ている感じ、同じ症状が出てる人が何人かいるみたいだったので気を付けてください。
- 右手の最下行の左から三つのキーは並び方を変えることができます。どういった並びにするのか決めるのに困りました()。スイッチを一回つけてしまうと外すのはめんどくさいので、自分のスタイルに合わせて吟味した上で決めるといいでしょう。
- Lily58でもPro microを斜めにつけてしまったが、同様のミスをまたやらかしました。学習してませんね。
- 通常、Pro microにキーマップを書き込まないとキーボードとしての動作はできません。この書き込みの作業や、キーマップの編集がプログラムをあまり触ったことがない人にとってはハードルが高いものになっているとおもいます。しかし、このMint60に付属しているPro microはデフォルトキーマップがすでに書き込み済みとなっているため、プログラムわからんな人でもくっつけるだけですぐに使えるようになっています。(ゆかりさんがせっせこ書き込んでいたのをTwitterで見ました。)
使用感
普通の英字キーボードを縦に割ったような配列のため、一般的なキーボードと差異なく使えとても使いやすいです。
自作キーボードではrow staggeredやらcolumn staggerd、格子配列など、普段はあまり目にしないような配列のものが多いです。(それが魅力ではあるのですが)試し打ちなんかをする機会もなかなかなく、初めて作る人にとっては若干とっつきにくいかと思いますが、Mint60はそのあたりかなり馴染み安くなっていると思います。
あとは、LEDを一つ一つ実装するのではなくテープでの実装のため、比較的簡単にキーボードを光らせることができます。
Ergo Dash
ダッシュ≡= (@omkbd) | Twitterさんが作成しているErgo Dashです。
Mint60と同様、テンキーにて衝動買いしました。
この写真のは親指なしバージョンですが、最近Boothで親指ありバージョンの販売も始めたようです。
また、数字行を排除してコンパクトになったErgo Dash miniも販売されていますので、好みに合ったものを購入するといいかと思います。
作成時
- Lily58とMint60でのPro microの取り付け時にさんざん痛い目をみましたので、今回は遊舎工房さんにて、スプリングピンヘッダを購入してPro microを実装してみました。斜めに固定してしまう心配もなく、万が一もげてしまったりしたときの交換も容易になりますし、ピンヘッダでの実装をお勧めします。
- オプションであるアンダーグロウLEDを実装しました。LED自体は秋月電子さんで購入しました。
- LEDを取り付ける向きに確信がいまいち持てなかったので、Discordにてダッシュさんに助けていただきました。
- 一か所LEDが正しく点灯していないと、その先のLEDも点灯しないことがあります。また、LEDの取り付けの際には温度に気を付けないとLEDが壊れてしまう場合があります。
- ダイオードの取り付け向きのガイドは書いてはあるのですが、一部箇所においてはイラストのプリント部分などと被ってしまい、ガイドがない部分があるので、向きは十分注意してください。反対側のキーボードと見比べてみるといいと思います。この方法で私は2か所間違えました。
- スイッチを交換できるようにしたかったのでベリリウムを買って、ホットスワップにしました。これが高くて高くて...ベリリウムの中にはんだが入らないように気を付ければそこまで作業は難しくはなかったです。
- LEDがつかない!ってなったんですけど、TRRSケーブルを使っていなかったのが原因でした。ほかのキットはTRSだったのでそれを流用したせいです。
使用感
個人的にはこれが一番気に入ってます。自作キーボードの中ではかなりキーが多いものになりますが、自分はレイヤー切り替えが苦手なので、キーが多い方が助かっています。
付属のゴム足よりも大きいものを購入し、じゃっかん八の字のように傾けて使用していますが、これまた打ちやすいです。
親指版が出たのが最近で、自分が買ったときにはなかったので、そっちも作りたいと思っています。それくらいには気に入っています。
親指部分の上のキーはやっぱりちょっと押しにくいですが、慣れればそんなに気にはならないと思います。
その他
キーボードキットではないですが、キーボード関連で買ったものです。
にるぽケーブル
ぷりケツにるぽ (@nillpo) | Twitterさんが販売している自作のTRRSケーブルキットです。
現在はにるぽさんからの☥闇販売☥にて購入が可能です。
そのイケてる見た目に惹かれたが最後、かなり作成難度が高いです。
簡単にですが自分が詰まったところをば
- 端子へのはんだ付けが難しい:クリップみたいなので固定しながらはんだ付けするのが正当派みたいですが、そんなものはもってないので、自分は消しゴムにぶっさして固定しました。あとは気合。
- 熱収縮チューブor端子カバーを通しわすれた!:あきらめて一旦はんだを外してください。
- 端子カバーがタイトで通らない!:ケーブルをしっかり伸ばしてみてください。この際に下手をすると、熱収縮チューブからスリーブなんかがすっぽ抜けて悲しいことになります。それでも僕はきつそうだったので、ライターであぶりました。熱膨張様様。
- 熱収縮チューブっていうけどヒートガンもってない!:ドライヤーでやったりするみたいですが、自分はライターでやりました。若干焦げました。気を付けてください。
なんだかんだ言ってますが、作成に失敗してしまった場合はにるぽさんに連絡すれば、修理用の部品が調達できますので、めげずに頑張ってください。
ハンドスピナーキーキャップ
あんりある (@unreal5050) | Twitterさんが作成しているハンドスピナーキーキャップです。キーキャップにちっこいハンドスピナーがついています。
Boothで販売しています。私は天キーにて購入しました。
ついつい触ってしまいます。
#天キー お疲れ様でした!散財しました! pic.twitter.com/91ziO5rwiB
— かっしー (@bassKK28) November 3, 2018
終わりに
ながなが書きましたが、どれも素晴らしいものばかりです。この記事が皆さんのよきキーボードライフのお役に立てたらなと思っています。
Discordにてキーボードカレンダーの企画が行われていましたが、そんな感じで自作キーボードのマウスパッド作りたいなとか思ったり思わなかったり。
今年も残りわずかとなりましたが、冬コミ2日目にはキーボード関係の出店がありますので是非行きましょう!私は行きます。
では、皆様がよきエンドゲームに到達できますように!
この記事はErgoDash+Kailh pro purple+Big bang+にるぽケーブルで書かれました!
自作キーボード(界隈)のいいところ
始めましての方は初めまして、自作キーボードアドベントカレンダー2枚目の1日目@bassKK28ことかっしーです。
初めてのアドカレ参加ということでつたない部分もあるかと思いますがよろしくお願いします。
今回は私が思う自作キーボード(界隈)のいいところを書いてみたいと思います。
こんな感じで書いていこうかとおもいます。
自分だけのオリジナルを作れる
自作というだけあって同じキットを作っても、十人十色の個性がでるのが自作キーボードです。それだけに、自作キーボードは数々の沼を持っています。
ぱっと思いついただけでもかなりの沼を内包しています。自作キーボードは各要素の自由度が高いだけに無限に追及し、沼を形成してゆくのだと思います。
自分の用途に合ってそうなキットを選び、自分の好みに合うようなスイッチを選び、エモいキャップを付けて、キーマップをねりねりし、あくなき探求心が自分だけの、世界に一つだけのキーボードをつくるのです。
自分が考えた最強のキーボードを自分のためにオーダーメイドできるのは自作キーボードの最大のメリットだと思います。
界隈が優しい
私の完全な主観ですが、自作キーボード界隈の人々はとっても優しいと思います。
優しすぎて、沼に引きずり込まれていることを忘れるくらいです。
特に、製作者との距離が近い点が魅力だと思います。
Discord鯖
Discordの自作キーボード鯖では、さまざまな会話がされていますが、各キット専用のチャンネルがあり、作成中に困ったことがあれば、先人たちに質問することができます。
かくいう私もErgodash制作時にはキット開発者本人様に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
こういった手厚いサポートをしてくれる環境があるのはとても珍しいのではないでしょうか。初心者にはとってもありがたい環境です。
皆さん積極的に情報を発信していますし、こちらのツイートにもよく反応してくれます。私は赤の他人とコミュニケーションをとるのに若干抵抗を感じますが、この界隈の人たちはとてもはなしやすいです。
これほしいなーっといえば、売ってる場所を教えてくれたり、こうしたいなーっといえばアドバイスをくれたりなど、とても楽しく絡むことができます。
先日Tai-haoのMassdropがありましたが、その際にも絡まれました(もちろん買いました)。積極的に沼につっこむスタイル嫌いじゃありません。
イベント
キーボードのイベントはまだまだ多くは開催されていませんが、もくもく会や先日開催された天キーなど、いろいろと開催されています。その際の記事も書いているのでよければご覧ください。
天キー会場では多くの人と話しましたが、皆さんとても良いかたばかりで、初心者の私にもいろいろと教えてくれたり、自分のキーボードについて語ってくれました。
天キーはMinto60の開発者でもあるゆかりさんが主催で開催し、多くのキット開発者の方たちが出店されましたが、製作者がこういった活動に積極的なのはとても素敵だとおもいます。
販売も製作者自ら行っているので、本人に直接会えて話を伺えるような環境があることは喜ばしいことです。
最後に
現在自作キーボードのキットは数多くありますが、どれも個性があり、素晴らしいものばかりです。
私は、Lily58、Minto60、Ergodashをこの2か月足らずで制作しました。3つも作りましたが、みんな違ってみんないいのです。(Helixも作りたい)
10月に初めて自作キーボードを知った私が、イベントに参加し、3つもキーボードを作り、Massdropもし、GBにも参加したりなど...今12月ですよ、2か月でこんなにはまる沼は珍しいのではないでしょうか、それくらいこの界隈はいいものなのでしょう。
ここ数日多忙で1日目に登録した自分を呪っています。眠い中書いているので、後で訂正・加筆すると思います。(すいません。)
ここまで読んでくださりありがとうございます。まだ見ぬEndgameを目指して日々沼を探求しましょう。
この記事はLily58(Silent Red)、Minto60(Silent Brown)、Ergodash(Box White)で書きました!
天下一キーボードわいわい会に参加してきました
こんにちはかっしー@bassKK28です。
先日11月3日に開催された、「天下一キーボードわいわい会」通称天キーに参加してきました。
私が自作キーボードに出会ったのは10月上旬のLily58の先行販売でした。それから1か月もたっていないのにスタッフとして参加してきました。
今回はその様子を適当に書こうかと思います。
開始前
イベントは12時から開始でしたがスタッフは10時半から集合して打ち合わせしてました。その後11時から搬入と列形成を始めました。今回のイベントは250人限定のイベントでしたが、12時直前にはかなりの人が...!
イベント開始!
ついにイベントが開始しまして、皆様ぞろぞろと入場していきます。中の様子はこんな感じです。
個の画像左のほうがガラス張りの個室になっており、ここで出展者の方々が販売を行っていました。中央の机には参加者や出展者、スタッフが持ち寄ったキーボードが並びます!かなりレアなキーボードから、こだわりの逸品まで様々なキーボードが集結しました。
個人的に一番すごいと思ったのが、このタイプライターです。何がすごいってこのタイプライター、USB接続でキーボードとして入力できるという...
様々なセッション
また、イベント中にはセッションも行われました。会場中央に設置されたモニターを用いて各セッション発表者がとても面白いセッションをしてくれました!
Youtubeにストリームで配信されていたので、いけなかった人はぜひ見ましょう!!
イベント主催の挨拶
今イベント主催のゆかりさんの挨拶から始まりました。ゆかり色の頭が素敵です。
イベントの参加にあたっての注意点や販売ブースの紹介を行っていました。
この挨拶のなかで、ゆかりさんからうれしい発表が!
なんと台湾のキーキャップメーカーであるTai-Hao様からのキーキャップのノベルティのプレゼントがあるそうな!しかも参加者250人分もあるという太っ腹っぷり!!
そりゃ皆さんもらいたいに決まってますよね。配布場所はバーゲンセールのごとく人だかりができ出ました。
国内で手に入るキーボードまるわかり
続きまして、同じくゆかりさんによる国内で手に入る自作キーボード紹介のセッションです。
現時点で販売されているキットの紹介をなさってました。しかもここで紹介されたキットはこの会場で入手可能という...出展者の気合がうかがえます。
それはそう公開収録
@Biaccoさんが配信しているPodcastのそれはそうの公開収録が行われました。自作キーボード設計者の方々をゲストとして迎え、とても豪華なメンバーでのトークが行われました!
マイコンをどこに配置するか、PCBの試作はどれくらいしたか、PCBはどこに発注するかなどなど...とても貴重な話を聞くことができました。また、キーキャップにいくらまで出すかアンケートを行ったり、参加者からの質問コーナーが行われたりなど、とても楽しめる内容となっていました!!
キーキャップに5000円までなら出せる人たち↓
また、こんな発表もありました!いやあ楽しみですね!
誰でもできるキーキャッププロファイル作成入門
@monksoffunkJPさんによる、3Dプリンターで作るキーキャッププロファイル作成のセッションが行われました。OpneSCADを用いたプロファイルの作り方や、実際に出力したときはどうしたかなど、キーキャップを自作したい!という人にはとてもためになったのではないでしょうか!
DMM.make様サービス紹介
3Dプリントサービスなどを展開しているDMM.make様のサービスの紹介が行われました。会場には実際にDMM.makeで作成されたサンプルも展示されていました。
3Dプリントに使える素材もかなりの種類を取りそろえているそうです!また、秋葉原にはスキャナやプリンターなどの機材をそろえた有料の作業スペースもあるそうです!
エンディング
なんとTai-HaoのキーキャップのGroupBuyの発表が!MassDropでしか受注生産していなかったキーキャップを特別にGBしてくれることになったそうです!詳細はゆかりさんのTwitterにありますので、気になる方はぜひ見てみてください!
ブースの様子
各ブースの様子はこんな感じでした。写真が取れてないブースもあります。ごめんなさい。
展示されていたキーボード
全てのキーボードの写真を撮ることはできませんでしたので、一部のみ掲載になります。ほんとうにたくさんのキーボードが展示されていました。付箋が用意されていたので、スイッチの種類やTwitterアカウントなどが書かれていました。
最後に
自作キーボード初心者の私ですが、とてもイベントを楽しむことができました。Mint60とErgoDashを買ってしまったので作ります。狙っていたハンドスピナーキーキャップも限定色を何とか買うことができました!(受け取りすっかり忘れてました。ごめんなさい)
参加者の方々もとてもマナーよく参加してくださり、大きな問題も起きずとても気持ちよくイベント運営・参加することができました。会場のあちこちでは展示されているキーボードについてや、キースイッチについてなど、様々な話題で話されていました。初対面の人たちが、こうやって好きなものについて気軽に話せるようなとても楽しいイベントでした。
イベントに来てくださった参加者の方々、さまざまな商品を用意してくださった出展者の方々、運営を手伝ってくださったスタッフの方々、会場を提供してくださったDMM様、そして企画をしてくださったゆかりさん、皆様ありがとうございました。第2回期待して待ってます!
大学生の僕がやった基本情報技術者試験の勉強 2018年秋季試験
どうも。
先日の10月21日に基本情報技術者の試験が実施されました。僕自身も実際に受けてきたでその感想やら、実際にどう勉強したかなどを残しておきたいと思います。
偉そうに言うけど受かったの?
結果発表は11月21日なので公式での発表は現時点(10月30日)ではわかっていません。ですが、自己採点した結果午前午後ともに8割程度取れてたので、問題用紙にメモした通りの解答をするという高等技術ができていれば受かっていると思います。
発表があり次第記載したいとおもいます。落ちてたら懺悔の記事に変更します。
---追記ーーー
午前7割、午後8割で受かってました。
なんで受けようと思ったの?
情報系の大学生かつ就活も始まるので、何かしら資格欲しいなーと思っていて、同級生が春季で受かってたのでやってみようと思った次第です。どれくらい就活で役に立つかは未知数ですが、資格はあって損はないと思います。
どんな勉強をしたの?
幸い僕には上記した春季受験していた同級生がいたので、先人に教えを請いました(以下先人)。そういった人が身近にいない人は体験談やらを調べるのがいいと思います。
使った参考書は?
私が使ったのはこれ一冊だけですね。
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 平成30年度 (情報処理技術者試験)
- 作者: きたみりゅうじ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/12/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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先人が使っていたものを借りて勉強していたので、若干古いバージョンのものでしたが、立ち読みした感じ大幅な内容変更は無いように感じます。試験の内容も毎年大差ないのでわざわざ新しいものを買うより、古本屋などで前の年のを買った方が賢いかもしれません。
この本は基本情報技術者試験で必要なもろもろの知識をイラストを使って、ゆるーくわかりやすく解説してくれてます。文字ばかりの堅苦しい参考書が嫌いな僕にはとてもマッチしました。
基本的には午前試験の内容ですね。後述しますが、午後試験の対策本の必要性は感じなかったのでこれだけで充分戦えると思います。
いつから勉強したの?
最初ほかの人はどれくらい勉強したのかなと気になり調べたところ、80時間とか書いてあるサイトがありました。
主観ですがこんなに時間いりません。ITに関する知識が皆無な人はこれくらい必要なのかもしれませんが、基本情報を受ける人は少なからずIT関連の知識はあるでしょうから、こんな長時間勉強しなくてもいいともいます。
ちなみに僕は2週間前から勉強しました。くっそなめちぎってますよね。
参考書を流し見した感じ、大学の授業でやったようなことがちらほらあったり、自作PCをする際に仕入れていた知識なんかがあったのが舐めてかかった要因ですね。
ただ、経営関係の問題も出てきてこれは苦手でしたね。
どうやって勉強したの?
まず2週間前に上記の参考書を読み始めました。イラストが使われていて読みやすいし、内容も簡潔にまとめられているので、全20Chapterありましたが5日程度で読み切れました。(大学の授業が無ければ2日程度でさらえるかと)
そのあとは過去問を解き始めました。過去問が解けるサイトがあるのでそこを使いました。ここですね。
年度によって若干の難易度の違いはありましたが、本を一周ざっと読んで始めて解いた過去問でも7割は取れました。
この試験の合格は午前・午後それぞれ6割ですが、4年分やった過去問で1度も6割を割ることはありませんでした。
私の体感ですが、
- 本に出てくる知識で解ける問題
- 常識的に考えて解ける問題
- まったくわからない問題
があったように感じました。常識的に考えて解ける問題は、本に出てないような単語なんかが出てきてもちょっと考えればわかるような問題ですね。例えば、
午前試験について
午前試験は4択を80問です。過去問をひたすらやるのがいいかとおもいます。過去問の類題がかなり出てきますのでやって間違いはないです。
自分は解きながら間違えた問題をピックアップしていき、後からその問題を理解するようにしていました。こうすることで知識量は増やせます。
計算問題もたびたび出てきますが、六割で合格なので無理にやらなくてもいいかもしれませんね。
午後試験について
午後試験は特に対策はしないでぶっつけ本番で行きました。午前より内容は重いし、解くのに時間もかかるのでやる気が出ませんでした。
午前試験の勉強だけで普段ろくに勉強しない自分のメンタルはやられました。PUBGは楽しいしRocket leageも楽しいし、自作キーボード買っちゃうし…
午後試験は
- セキュリティ(必須)
- 六問から四問の選択
- アルゴリズム(必須)
- プログラム(言語選択)
といった内容で、選択式の解答ですが午前よりは断然難しくなっています。
まずセキュリティについてですが、これは午前の対策をしていれば基本解けると思います。午後の問題の中では比較的簡単に解ける分野かと思います。
次に6問のうち4問を選択解答する問題ですね。これは自分ができそうなやつを取捨選択するといいと思います。僕は過去問を一切やっていなかったのでここは本当に困りました。
とりあえずやってみて正答率が高そうなところを選んだので、結果全部の問題に目を通すことになり時間がかかりましたし、疲れました。過去問はやった方がいいですね。過去問をやって自分の苦手分野を知っておくといいと思います。
ちなみに僕が受けた時は
- ソフトウェア
- データベース
- ネットワーク
- ソフトウェア設計
- サービスマネジメント
- システム設計
の六問でした。私は前2つを飛ばしてときました。SQLが得意な人はデータベースやるべきですね。データベースわかってればイージーだともいます。私はむりでした。今回の後ろ4問は知識がなくても解けました。問題をよく読めば解けるタイプの問題でしたので時間との勝負でした。
アルゴリズムはかなり間違えちゃいましたね。まあ6割取ればいいので捨て問にしてる人も多いくらいですしね。はい。まじめに対策してもいいですけど、しなくても十分受かると思います。
プログラム問題は
から選んで解く問題になります。自分はCをやりましたが、過去問をざっと見た感じCよりJavaの方が内容が軽い気がします。ほかの言語は全く知らないのでノータッチで。Javaはオブジェクト指向がらみの話題が出てくるので、自信がなければ表計算かCが安定な気がします。
実際に受けてみて
私は某大学で受験したのですが、結構たくさん受験にくるんだなあってのが第一印象です。同時に応用技術やらセキュリティなんたらやらいろんな試験もやってるからでしょうね。ただ基本情報の受験者が一番多かったですね。
次に思ったのが、試験開始時に空席がかなり目立ちました。複数の教室で試験をやっていたのですが、僕の受けた教室は2割くらいが空席でした。きっと寝坊した人や、勉強で挫折した0次試験で落ちた人たちがいたのでしょう。
試験は午前・午後ともに150分で行われます。間には昼休憩挟みますね。一時間すれば途中退出が可能でしたが、自分は見直しやらで時間はフルにつかいました。
午前について
個人的にはあまり手ごたえがなかったので、ちょっと難化したかなあと思いました。自己採点した結果は過去問といた時とあまり変わりませんでしたが...
参考書を読んで過去問も4回分やりましたが、知らない単語が出てきましたね。まあこういった問題は毎回あると思うのでしょうがないと割り切りましょう。6割取れればいいんです。
ただやはり、見たことはあるけど思い出せない問題があったのも事実ですので、参考書は何週かするのが吉かと思います。
午後について
午前150分やってさらに150分なので忍耐力いりますね。後半は結構疲れてました。何度も言いますが過去問やった方がいいです。選択問題の選び方だけでかなり結果変わると思います。
個人的な見解ですが、選択問題はざっと概要だけ流し見してから選ぶといいかもしれません。後ろの方にもっと簡単なのあったよおおおおおってならないようにね。
最後に
次は4月の試験になると思いますが、短期間で詰め込まずコツコツやっていくといいんじゃないでしょうか。それができないから2週間前とか舐めちぎってたんですけどね。
4月の応用技術者試験も受けるつもりですが、基本情報と同じようにやったら痛い目見るでしょうねえ・・・勉強したくねえ。
参考書→過去問→間違え確認のループを任意の回数こなせばそこそこ力はつくと思います。実際に過去問をといて合格ラインを越えてれば自信もつくことかと思います。あとはドーピングしながら勉強しましょう↓
思いついたまま書きなぐる&稚拙な文ですので、僕のできる範囲のことでしたらお手伝いいたしますので何かあればコメントかTwitter(@bassKK28)までご連絡いただければと。
ではでは。
自作キーボードに片足突っ込んだ
Realfoceのレビューをすると言ったな
あれは嘘だ
(そのうち書きますキット)
はい、お久しぶりの更新になります。
基本情報試験やら大学の課題やらでてんてこ舞いしてました。まだまだ課題は消化できてませんが、気分転換に書いてます。
さて、タイトルにあるように自作キーボードを始めました。
きっかけとしては、RealfoceもHHKBも買ったしなんか変わり種のキーボードを探していた際に、Kailhのロープロファイルというのを知りまして、それを調べたところHelixにぶち当たり、自作キーボードを知りました。
さらにTwitterでエゴサしてみると、なんとLily58なんてキーボードを先行販売するそうじゃないですかと。気が付いたら買ってましたね。
Lily58についてはAliexpressからのキースイッチとキーキャップの到着待ちなので完成はもう少し先になりそうです。
そしてこんな自作キーボード初心者なんですが、11月3日開催の天下一キーボードわいわい会の運営をお手伝いさせていただくことになりました。(恐れ多い)
感想含め後日余裕があったら書こうかと思います。
ではDeep Learningに殺されてきます。
Romer-G搭載! Logicool K840 レビュー!
こんにちは、kassymotoです。
キーボード布教・タイピング練習のためにレビューブログを始めたので、とりあえず今自分が持っている物をすべてレビューしようかと思い、前回のHHKBに続き、私物のキーボードの紹介をしようかと思います。
それがこちら!
Logicool K840 になります!
簡単なスペックは以下の通りです
・接続インタフェース:USB
・キー配列:日本語108キー
・キースイッチ:Romer-G
・押下圧:45.0±20g
・キーストローク:3mm
・アクチュエーションポイント:1.5mm
・ロールオーバー数:26
・ポーリングレート(レポートレート):不明
・キー耐久性:約7,000万回
・Winキーロック機能あり
・プログラム可能キー:F1~F4
・バックライトなし
・ケーブル長:1,800mm
・高さ x 幅 x 奥行き:132mm x 445mm x 34.3mm
・重量:910g
・対応OS:Windows 10/8.1/8/7
まずは外観レビューからいってみましょう
広角で撮ったのでちょっと歪んでしまってます・・・
配列は一般的な108キーの日本語配列ですね。キーピッチは19mmとなっていて個人的には打ちやすい間隔になっています。
右下のFnキーとファンクションキーを組み合わせることで、各種ショートカットをつかうことができます。デフォルトでは電卓、メールの起動や、音楽の再生関連、音量関連なんかがあります。
キーの印字はシールタイプになっています。また、バックライトは非搭載です。
LogicoolのホームページからLogicool Optionsというソフトをダウンロードすることで、F1からF5までは変更が可能となっています。
本体はアルミニウムでできており、表面はざらついたような見た目になっていますが、さわるとつるつるです。
裏面はこんなかんじになっています。
ちゃんと足がついていますね。ライターはシリアルナンバー隠しなので気にしないでください。
すみっこと中間には滑り止めのラバーがはってありますね。それ以外の部分はすべ全てプラスチックになります。
外観の総評
あくまで私の主観になります。
よい点
- デザインがシンプルで研究室や職場でも使いやすい
- キーが浮いているタイプのため、ゴミがたまりにくい
メカニカルのキーボードにしてはビジネスユースに向けて作っただけあってデザインがうるさくなくて個人的には気に入っています。
キーの下にゴミがたまってもブロワーなどで簡単に掃除できる点もいいと思いました。
悪い点
- 印字がシールタイプ
こればっかは嫌ですね。現状は消えたりはしていないのですが、すぐに消えてきそうで怖いです。
実際に使ってみてどうなのか
メカニカルキーボードなのでスイッチを搭載しているのですが、有名なCherryやらGateronなんかの色軸とはちがい、Logicoolが独自に搭載しているRomer-Gというスイッチになります。
※使用感については私個人の感想ですので参考程度にお願いします。
打った時の音は割とカチカチした音がなります。青軸ほどはうるさくないですね。職場とかで使っても気にはならない程度の大きさかと思います。
打鍵感はCherryの茶軸に近い感じかと思います。HHKBのようなスコスコした感じではなく、若干のスイッチ感触を感じることができます。Cherryとメンブレンの中間みたいな感覚ですね。
押下圧は45gとなっていますが、Realforce45gと比べるとこっちの方が重く感じます。
キーを打ったあとに若干ばね音がしますが、個人的には全然気になりません。
まとめろ
メカニカルキーボードなので、ゲーミング用途として必要な機能は十分備わっていると思います。かつ、高級感のあるデザインで普段使いも余裕でいけそうな優等生ってかんじです。
キーの押した感じがCherryとは異なるので、人は選びそうです。個人的にはヨドバシカメラで試したときに感覚が好きだったので購入しました。Cherryからの乗り換えよりも、メンブレンからの切り替え、もしくは重いキーが好きなひとがはまりそうな気がします。
ちなみにお値段は8500円程度ですね。この値段だったら印字はシールじゃなくしてほしかったなあ...
Cherryなんかよりも使ってる人は少ないと思うので、他人と違うキーをお求めのそこのあなたにはいいかもしれません!
おわりに
稚拙な文のため、伝わらない部分が多々あると思いますので、質問等ありましたらなんでも聞いてください。
次はRealforceをレビューする予定です。よろしかったらご覧ください。
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【半年使用】PFU Happy Hacking Keyboard Professional2 レビュー
お前誰だ
始めまして、kassymotoと申します。キーボード、マウスオタクになってしまったので、布教のためにレビューをかいていこうと思います。
情報系の大学生をしてるんですが、学科柄パソコンをよくカタカタするわけです。そういったわけで打ちやすいキーボード欲しくなるのは当たり前だよなぁ()
というわけで、初めての記事ではメインで使用しているHHKBことHappy Hacking Keyboard Professional2 の半年使用レビューをしていこうとおもいます。もちろん布教のためです。
HHKBってなに
こいつですね。東大の教授がどうのこうのしたすごいやつです()
私が使っている上記のモデル以外にも何種類かモデルがありまして、静音のやつや、無刻印、メンブレンの廉価版なんかがあります。
HHKBの何がいいの?
1.打ちやすい
いやまあ、打ちやすさとかは人によると思うんですけど、これまで、Cherry軸やメンブレン、Romer-Gなどだいたいのキーボードは触ってきましたが、これが一番しっくりきますね。
HHKBなんて見てる人はある程度軸とかには詳しいと思うのでうだうだ言いませんが、静電容量無接点方式はほんとにいいですよ。
同じ静電容量無接点方式で有名な東プレのRealforceも持ってますが、こっちの方が好みですね、Realforceはちょっと軽すぎる印象です。
Realforceでいうと45gのモデルと似通った印象です。細かいことにはなるんですが、各キーに微妙に傾斜がついていて人間工学的に打ちやすい形状になっているらしいです。
じゃあ普通のキーボードから乗り換えたら違和感あるのかと言ったら全くありません
あと、プログラム書く人に限った話ですが、プログラムによく使用される「;」「:」とかもろもろのキーは英語配列の方が圧倒的に打ちやすい位置にあります。HHKBは若干の違いはあるもののほとんど英語配列と同じです。
2.とにかくコンパクト
HHKBとフルサイズのキーボードとのサイズの比較です!
見てくださいよ!小さいでしょ!
詳しくは後述しますが、HHKBは一見英語配列のように見えますが、実際ちょっと違っていて、必要なキーは全て搭載しているのですが、めっちゃコンパクトになっています。
横幅、縦幅ともに、フルサイズキーボードよりかなり小さく、デスクのスペースを広げることができ、作業効率うなぎのぼり間違いなし()
あと、個人的になんですが、フルサイズを使う際に、アルファベット入力部分を自分の前において作業をすると思うんですけど、右側にテンキーもろもろがついているせいでマウスをかなり右に置かないと使えなくていやだったんですよね。その点HHKBはコンパクトでマウスを自分の使いやすい位置に置けて助かってます。
3.かっこいい
ハッキングとか名前に入ってたら、情報系の人は買わざるを得ないでしょう(暴論)
コンパクトながら必要機能を兼ね備えているこのスタイリッシュなデザインがたまらんのです。
あとは、印字が昇華式でついているので、消えることはまずありませんし、マットなデザインでかっこいいです。
ダメなとこもあるだろぉ!
自分的には大満足なHHKBですが、ちょっと癖があったりします。
1.価格
だいたい二万円しないくらいします。はい。
一般人が思うキーボードはせいぜい3000円くらいですよね。ゲーミングキーボードとか買ってる人は1万くらいなら相場って感じですよね。こいつは2万するんですよ。
中古で探せばもう少し安く見つかるとは思いますが、それでも1万数千円します。
製品自体はものすごくいいんですが、この価格にたじろいでしまいますよね。
自分の意見ですが、プログラムや文章などをよく書く人は、先行投資だと思って思い切って買うべきかと思います。
キーボードは一回買ってしまえば数年使えますので、この先数年の作業がはかどる!って考えて買ってください()
価格相応の製品ですので、きっと満足できるかと。
2.配列が特殊
ちょこっとだけ話しましたが、特殊な配列をしています。
普通の日本語配列のキーボードですと、左の方が、
tab→caps lock→shift→ctrlとなっていますが、HHKBでは
tab→ctrl→shiftとなっています。最初はちょっと戸惑いますが、すぐになれますし、むしろこっちの方が使いやすいです。Capsとか使わないでしょ()
ほかにも、矢印キーが廃止されてFnキーとの同時押しになってたりします。
インサートやスクショもFnとの同時押しになってます。
といったように、同時押しによって必要なキー数を減らしています。
ただ、Fnキーは押しやすい位置にあるので、あまり苦労はしないかと思います。自分は割とすぐ慣れました。
といったように、若干の配列の変更があるので、最初は戸惑うかもしれませんが、これらは打ちやすさを考慮したうえで変更されているため、すぐになれますし、打ちやすくなりますよ。
おわりに
自分はHHKBに乗り換えて、プログラム含めタイピング速度はかなり向上しました。具体的には、e-typingでSランクから、適当にやってもcometは取れるくらいにはなりました。
要するに、HHKBはいいのでみんな買ってください。
初めての記事で至らぬ点が多々あると思います。
質問さえしてくれれば、わかる範囲でこたえますので、HHKB購入の手がかりにしてくだされば幸いです。